トラブルシューティング
ここはFEZが関係するパソコン関連のトラブルシューティングです。
ソフトウェア
FEZゲーム導入、起動時
Q.以下の環境で快適にプレイできますか?
CPU Celeron G(2.66GHz) A.現在は動作保障外にになっていますので、買い替えを推奨します。 Q.Windows10でFEZできますか?
A.2017年6月30日時点では、最新版の状態で、かつ、クライアントを再インストールした状態を条件に、正常動作を確認しています。 しかし、正式対応はビルド1603までなので、トラブルが起きた際は自己責任です。 Q.このゲーム、グラしょぼくない?
A.2016年にキャラの容姿が改善されています。オプションで旧・新と切り替えが可能です。 最大100人のキャラ+地形+建物+召喚獣+戦闘エフェクトが同時に画面に表示されます。 あまりスペックの高くないマシンでもゲームを成立させるための措置です。 Q.SLIには対応している?
A.現在SLIアンチエリアシングのみ対応しています。 SLIマルチレンタリングに関しては設定しても有効にならないみたいです。 Q.再インストール時の注意点は?
A.オプションで反映されるコンフィグファイルや各キャラクターのマクロテキストが保存されている、 \Settingsフォルダなどを保存しておくと良いです。 また必要に応じて、\Logs(ログフォルダ)、\ScreenShots(スクリーンショットフォルダ)を保存しましょう。 キャラクターデータは運営サーバーに保存されているので意識する必要はありません。 Q.キーボードとパッド、どちらが操作しやすい?
A.個人差が非常に大きいので、どちらがいいとはお答えできませんので、やりやすいほうでプレイしてください。 ゲームに慣れると頻繁にキーボードショートカットを使用するようになります。 Mキー:マップ切り替え / Uキー:ステータス / Iキー:装備ウィンドウ など。 パッドの場合、ボタンが足りなくなり、画面操作でキーボードに後れをとる局面が増えてきます。 バンクエットで優勝するような操作の上手いプレイヤーにも、キーボード+マウスとパッドの両方がいますが、 キーボード+マウスのほうがやや多数派であり、支持が高いです。 Q.XIGNCODEのエラーでコード「0xE019100B」で30分くらいで毎回落とされて困ってます。
A1.IEブラウザのキャッシュとクッキー全消ししたのち、PC再起動したらエラーでなくなったという報告もあります。 ただし、また再現されてしまうこともあるみたいなので、参考程度までに。 A2.ゲームと同時にご利用いただけないプログラムが検知された場合、発生する可能性がございます。 ゲーム以外のプログラムをすべて終了した状態での起動をお試しください。 また、このコードは、最も多く報告されているコードであり、他の常駐しているアプリ等の相性が絡んでいるものと 思われますので、以下の操作を実行してみてください。 ・通信帯域の制限の停止(回線絞り等) ・メモリ監視の停止、メモリエディタなどの機能を含んだアプリケーションの停止 ・マウスやキーボードなどを自動的に操作させるアプリや、ゲームパッドを含む入力機器の設定を 拡張するアプリケーションケーション(通称マクロ) ※そもそもカッコ内のものは、規約違反なので、直ちに使用をやめることを推奨します。 A3.以下のページをご覧ください。 http://support.gamepot.co.jp/sapot/doc/etc/xigncode.aspx A4.RADEONを使っている場合、グラフィックドライバにくっついてくる「AMD gaming evolved」が要因の場合もあります。 これを終了したらエラーが出なくなったという報告があります。 プログラム名は「raptr」。アンインストールしたら解決。 いずれにしても、XIGNCODEは監視ソフト等を釣ってエラーたたき出すことが多いから、こういったハードウェア監視ソフトはアンインストール推奨。 FEZゲームプレイ時、操作時
Q.ゲームの途中から足音などが消えてしまうのですが…。
A.クライアントとハードウェアの相性により、一部の機種において以下のトラブル報告があります。 一部のsound blaster(サウンドカード)やマザーボード(asusのオンボードsound max系)で ゲームの途中で効果音が消えてします。 解決法はサウンドのハードウェアアクセラレーターの設定を(基本)にすると直るケースが多いようです。 詳しい情報については「トラブルシューティング」をご覧ください。 Q.戦争時フィールドの背景が変になったり、ミニMapが黒くなる…
A1.(2011年以降のPC)一旦、グラフィックドライバーをアンインストールして、最新版を再インストールしなおしてください。 A2.(2010年以前のPC)最低動作環境を満たしていない場合、特にグラフィックボードの性能が低いとなるようです。 この現象が起きるものとしては、主に2010年以前の低スペックPCやビジネスPCに内蔵されている インテル製チップセット内蔵グラフィック機能を使用した場合に良く発生するようです。 Windowsの画面プロパティで、画像の色を16ビットにすると改善する場合もあります。 Mキーを押してMAPを消したり、ウィンドウモードで起動すると改善される場合もあります。 グラフィックドライバやDirectXを最新verに更新すると改善される場合もあります。 OPTIONでテクスチャレベルなどを下げると改善したという報告もあるようです。 何にしても、必要動作環境以下な低性能PCでは問題が起こっても仕方ありません。 根本的には、グラフィックボード買い換え・PC買い換え等して下さい。 → 参考 : 動作環境 Q.人より走る速度が遅いんですが・・・
A.通信速度(上り)が遅いとなるようです。 また、公式サイトの[[動作環境]]に書かれている「最低スペック」よりも 性能が低いPCを使用した場合も、処理能力不足で発生する可能性があります。 通信速度が向上するよう、通信環境のインフラを整えるなり、 PCの性能を上げる位しか方法はないでしょう。 なおシステム上は、歩兵の移動速度はクラス・装備に関わらず一定です。(鈍足状態を除く) Q.STARTを押したのに画面が変わらない
A.いくつか原因があります。 1.パソコンの性能がFEZの動作環境に満たない場合 FEZ公式サイトの「動作環境」を確認し、 使っているパソコンが動作環境を満たしているか確認してください。 最低動作環境を満たしていない場合は起動さえしない可能性があり、また推奨動作環境を満たしていない場合は、 起動したとしても快適にプレイできない可能性が高いです。 解決策としてはゲーミングパソコンへ買い換えるのが最も簡単です。 2.OSが非サポートのWindows Serverを使用している。 FEZはWindows Server 2003, 2008に''対応していません''(2009/11/06現在)。 ゲームがWindows Serverに対応するのを''気長に''待つか、 OSを64bit版VistaまたはWindows7、Windows8、Windows8.1に入れ替える必要があります。 3.セキュリティソフトが起動を阻止している可能性がある セキュリティレベルを高くしていたりNortonなど、ファイアウォールでクライアントが、 ネットにつなごうとするのを邪魔しているとそこから先に進みません。 バージョンアップ後などに頻出する質問でもあります。とりあえずその手のソフトが動いているなら設定を確認し、 もし遮断処理しているのであれば、FEZ関連のものを『許可』にしてください。 現在Kaspersky Internet Security 2011では、どう設定を変更してもFEZをプレイすることができません。 (カスペルスキーの)サポートページでも公表されており、プレイするには2010以前にダウングレードする必要があります。 余談:Norton Internet Security 2008、2009、2010では特に何の設定もなくFEZが動作する。 Kaspersky Internet Security 2009では適切な設定を行うかプロアクティブディフェンスを一時的に停止しておかないとダメらしい COMODO Firewallを使っている場合、''Defense+ 設定''を開き、''監視設定''のタブの''監視のアクティブ化''内にある、 ''Windows/Winイベントフック''のチェックを外すことにより起動可能です。 4.一部の常駐アプリケーションが動作の邪魔している FEZでは不正対策の一環として自プロセスの隠蔽や外部プロセスのチェックを行っています。 その際に、一部の常駐アプリケーション(クリップボード管理ツール、fps制限ツール、 一部デバイスドライバ/デバイス用ユーティリティなど)が誤検知されてしまい、 ゲームが起動しないことがあるようです。 この場合、それらのツールを停止/終了してからFEZを起動すれば良いです。 それでもダメな場合、「システム構成ユーティリティ(msconfig)」を使用して、 不要なサービスおよびスタートアップ起動しているプログラムを停止(除外)することで起動可能になることもあるようです。 ただし、不用意に止めてしまったサービスやプログラムが必要なものだった場合PCの挙動がおかしくなることもあるため、 よくわからない場合は下手にいじらない方が無難です。 どうしてもと言う場合はPCに詳しい人に相談するか、公式サイトの質問掲示板や[[FAQ+掲示板>掲示板(簡易)]]で 相談してみるのも良いかもしれません。 とはいえ、質問掲示板やFAQ+掲示板で情報のやりとりをするには情報量が多すぎるため、 それらの場で質問したとしても回答がもらえない可能性が極めて高いとは思いますが。 5.DirectXのバージョンが古いため、動作しない可能性がある。 2009年11月30日のパッチ以降、DirectXのバージョンが古い場合「起動には最新のDirectX9ランタイムが必要です。」 というエラーが出るようになりました。 解決するには、Microsoftのダウンロードセンターからダウンロードして特に何も考えずに実行してください。 余談1:ちなみに使用中のリリースバージョンはdxdiagで調べられますが、 バグFixなどのマイナーアップデートが行われたかどうかを調べるのは正直なところ面倒極まりないです。 例えばDirectX9.0cは色々とバグFixされたバージョンがリリースされているのですが、 9.0cであればどれを入れても4.09.0000.0904というバージョンになってしまいます。 ですのでバージョンの数値を見てもどの時点のものなのかを判断することが出来ません。 さらにバグFixはよほど酷いモノでない限りはWindowsUpdateでは配信されず、自発的にインストールする必要があります。 といった具合に面倒なことになっているので、細かいことを気にするよりは上記Webインストーラーを実行するのを お勧めします。 余談2:WindowsVistaおよび7にはDirectX10/10.1/11が入っていますが、FEZの実行に必要なDirectX9のファイルが 不足していればVista/7環境でもエラーが出ます。 「DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ」 6.ゲームの解像度設定が大きすぎる ゲームの解像度設定>ディスプレイの解像度 だとゲームは起動しません。 解決するには、クライアントを起動→スクリーンサイズタブ→解像度 を一番小さい値にして「閉じる」をクリックし、設定を保存してみてください。 Q.SQUARE ENIX ロゴからタイトル画面に切り替わるのが遅すぎる・・・
A.2018年8月15日のアップデートで、クライアント起動時に異常なファイルを検出するためのファイルチェックを行うようになった弊害です。(おそらくクライアント改造対策) スペックの高くないマシンだと遅くなるようです。(具体的なスペックは不明。情報求む) 気になる場合はPCを買い換える、SSDに換装するなどの対策を取るしかなさそうです。 Q.ルーレットの「PLAY」を押すとクライアントが落ちる (2016/1/1〜1/12)
WindowsXP〜7は、ActiveXがv20.0.0.270になっているか確認。 ※強制終了時のコイン消費は確認されていません。 Windows関連
Q.Windowsをクリーンインストールした、またはWindows10(10240→10586)アップグレードしたら、落ちることが増えた。
A.アップグレードすると、システムも更新されるので、周辺機器ドライバーを入れなおす必要がある場合があります。 アップグレード、クリーンインストールしたら、必ず周辺機器ドライバーを入れなおしてください。 各社のチップセット周辺機器ドライバー ←これはかなり重要です。 DirectXの入れ直し ←これかなり重要です。 adobe Flash Player(ActiveX)の再インストール。←FEZは、一部ActiveXを使用しているので、これは必須です。 周辺機器ドライバーの入れ直し。(正常動作しているものは不要) 特に不具合が多く報告されているのは、プリンターとワイヤレスLANとBluetooth関係で、周辺機器ドライバーを入れると逆に不具合が出るといった報告があります。 その場合は、周辺機器ドライバーをアンインストールして、Microsoftの汎用周辺機器ドライバーを使用してください。 Q.DirectXを更新したのに起動しない
A.以下のことが考えられます。 ●DirectX10以降の仕様のため、動作不具合を起こしている可能性があります。 DirectX10に対応したグラフィックボードに交換し、再度DirectXを更新してください。 ●クラシックモードやXP互換モードで起動してみてください。正常に動くことがあります。 Q.歩いていると片方の足音が聞こえなくなる
A.詳しい情報については「トラブルシューティング」をご覧ください。それでも解決しない場合は、運営に問い合わせて 症状を詳しく説明してご相談ください。 グラフィック機器、表示機器関連
Q.デュアルディスプレイに対応してる?
A.していません。 セカンドモニタへカーソルを持っていってクリックすると全画面解除されるので注意。 また、常駐ソフトなどのウィンドウがポップアップしても全画面解除されます。 Tab+Altや窓キーを押しても全画面解除されます。 これはFEZの仕様ではなく、DirectXの仕様です。 Q.ウィンドウモードに対応していますか?
A.FEZEROではデフォルトがウィンドウモード。フルスクリーンにも変更できます。 起動時に表示されるOPTIONに設定項目があります。 Q.ウィンドウモードでウィンドウの位置を動かしたいのですが・・・。
A.ウィンドウにタイトルバーはありませんが、 ウィンドウの上部をクリック&ドラッグで動かすことが可能です。 Q.設定したい解像度がオプション画面に表示されない。液晶モニターで横長など。
A.FEZインストール先の \FantasyEarthZero\Settings\GLOBAL.INI ファイルをエディタ等で開き SCREEN_WIDTH=1280 SCREEN_HEIGHT=720 ここの数値を変えて上書き保存すれば画面サイズが変更できます。WIDTHが横幅、HEIGHTが縦幅。 ディスプレイの解像度と同じにして、フルスクリーン時にブレのない最高画質にするなど色々可能。 ただし当然サポート外なので自己責任で。ありえない解像度とか指定しないように。 数値書き換え後にランチャーのオプション設定をいじると初期値に上書きされるので注意。 通信関連
Q. ADSL/VDSL回線が不安定で、リンク切れをよく起こしてゲームができなくなった。
A. リンクランプやADSL/VDSLランプが点滅したり消灯している場合は、回線側の問題なので以下のことが考えられます。 1.モデムの故障 モデムの交換を依頼してください。(多くは無料のはず) 2.電話のモジュラージャック(MJ)からVDSLモデムまでの距離が長すぎて、ノイズを拾っている。 2m以内に抑えてください。 3.MDFから各戸に至る経路(特に中継ボックスなど)にホコリがたまり、それが2つの線にまたがって、 さらに湿気で通電性をもち、絶縁不良となっている。 簡単に言うと、二つの線がホコリや湿気によってトラッキング現象に近い状態になって障害を発生させている可能性があるので、 契約している通信業者に回線調査依頼をしてください。 近所でも同じ障害が出ている場合は、絶縁不良のほかに、集合モデム(AC)の原因も考えられますので、業者がACをリセットかける必要があります。 Q.FEZするなら、どのぐらいの無線LAN製品を買えばいいの?
A.Wi-fi(IEEE802.11acまたはIEEE802.11n)の5GHz帯を推奨しますが、業者によっては故障しやすいものや使いつづけるにつれて 速度が低下しているなどの報告もあるので、安物は禁物です。 2.4GHzはBluetooth、洗濯機、掃除機、冷蔵庫、電子レンジ等の出すノイズと周波数が同じで干渉します、 wifi機器と離すか家電を使わないようにしましょう。 NECのAterm製品を買っておけばまず安心でしょう。 また、オークションなどで安く出品されている中古製品は、年代によっては以下の症状があるので注意。 (2005〜08年ごろの製品(IEEE802.11b(MAX 11MBps)の時代)↓ 「子機にUSB接続タイプはFEZというCPU負担型ネトゲには向かない。」 「無線でなくては回線が確保できない人はPCI接続タイプをお勧めする。」 「USB=CPUパワー食いまくり PCI=チップセット能力で処理。」 2014年現在は、IEEE802.11acや802.11nに技術が進歩して性能が格段に向上しており、 また、ほぼ全てのパソコンでWindows7/8.1/10搭載の2〜6CPUとなっており、処理が分散化してるので問題はありません。 電波が安定していれば無線でも概ね問題なく動くが、FEZはpingにシビアなゲームである事は昔と変わらず、 Wi-fiは無線であることを念頭にいれてプレイしてください。 PCについての一般的な質問(FEZ以外)
Q.Windows10をクリーンインストールしたい。
A.やり方がありますので、以下の手順で操作してください。 1.一度無償アップデートして、機械にWindows10をアップグレードします。(MicrosoftにPCを認識させる) 2.以下のものが確認できたら、そのPCはもうマイクロソフトに登録されます。 3.確認できたら、以下のサイトからISOファイルをダウンロードして、DVDに焼き付ける(Windows10インストールDVDを作成する) https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 4.ページを開いたら、「USB、DVD または ISO の作成が必要な場合」をよく見て、「メディア作成ツール」をダウンロードします。「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。 5.ダウンロードしたら、「実行」をクリックして、「承諾」押して「次へ」を押すと、以下の画面が出ます。 6.このPCへインストールするを選ぶと、メディアが作れないので、他のPCにインストールを選択して、「次へ」をクリックします。 7.今現在、どのエディションを使っているのか確認して、32BitOSなら32Bitを、64BitOSなら64Bitを選択します。 このPCにお勧めのオプションはチェック外してください。 8.どのメディアに記録するか選びます。USBメモリーに入れるのか、DVDにコピーするのか選択します。 たいていは、DVDコピーに記録する人が多いので、DVDを選択して、ISOファイルをダウンロードします。 9.上記の画面が出たら、ISOファイルは指定したフォルダに入ってますので、このISOファイルをDVDに焼きます。 10.「DVD書き込み用ドライブを開く」を開き、空のDVD-Rを用意して、焼きます。 Windows10インストールディスク作業はそれで終了です。 11.その後は再起動をして、クリーンインストールをします。インストールの詳細は、Windows10クリーンインストールで 検索してわかりやすいものを参照してください。 Q.新しいOSが出ると、在庫処分セールで旧型が安くなる傾向ですが、新しいOSと旧OSどっち買えばいい?
A.新OSが出てから半年ぐらい経過しないと各社が周辺機器のドライバーなどが安定しないので、 Windows10の登場〜5か月ぐらいの間に買い替える予定がある場合は、安定性重視の場合は、Windows7や8.1搭載の旧型をお勧めします。 新型を買うと、万が一障害が出た時にめんどくさいことになり、致命的なソフトウェアの欠陥が出たとき、調査や検証実験のため、しばらくサポート放置されることがあります。 ソフトウェアの不具合は付き物で、初回は特に多く、修正パッチを配布して直していく方法で改善していってますので、 WindowsなどのOS類はハードウェアに欠陥がない限りは返品・故障対応は基本的にできないので、よく考えてお買い求めください。 現在では、Windows7 64Bitが一番安定しています。 Q.データ用としてのみの利用でも32Bit版OSでは、2TB以上は認識しないの?
A.一定の条件を満たさなくても、データー用としてならば、とあるツールなどを利用すると、 32bitのXpでも正しく認識できるものがあります。 Q.Windows標準のものでSSDにデフラグをしたらどうなるの?
A.Windows VistaとWindows7標準搭載のデフラグは、HDDで運用する事を前提として作られていますので、 データを連続化することは出来ても、空き容量を連続化させる事は出来ません。 Windows Vista、Windows7標準のものは、「HDD専用」とお考えください。 Windows8.1・Windows10のデフラグ・ツールは、ディスク・タイプがSSDであることを認識すると、 SSD用の「トリム・コマンドの発行」という特別な操作を行うようになっています。 そのためデフラグ・サービスを無効にする必要がありません。 Windows8.1・Windows10付属のデフラグは、「SSD対応」しています。 SSDでも、断片化はするので、年に1回は行ってください。 Q.デフラグをするとHDDが傷むというのは本当ですか?
A.ガセと考えたほうがいいです ヘッドを動かすモーターは非接触型です。 ディスクはデフラグとは関係なく回転してるので、デフラグのせいで痛む要因にはなりません。 3.5インチHDDは動作中のHDDの磁気ヘッドと磁性面は非接触で、ディスク回転による風でタバコの粒子より狭い間隔で浮いています。 2.5インチ以下のHDDは持ち歩きを想定して磁性面にテフロンコーディング等をしたのもあります。 触れてないので基本的ににデフラグを行うことで痛む要因はまずありえません。 HDDが痛むというのはおそらく、カチャカチャ音がするから、摩耗・消耗しているというその人の精神的な思い込みです。 デフラグは、一般レベル的な使用であれば、3ヶ月〜半年に一度ぐらいで問題ありません。 ちなみに、HDDの故障時間は、50000時間とされていますが、これも温度によって寿命は変化しますし、ロットによっては1年後に いきなり壊れてしまうこともあり、故障するタイミングは、運としか言いようがありませんので、常にバックアップはとっておきましょう。 Q.NCQやTrimがちゃんと稼動しているか調べたい。またSuperfetch/Prefetchがちゃんと無効になっているか調べたい。
A.調べ方は以下にあげておきます。 ○NCQ 1.「CrystalDiskInfo」などのソフトをつかって、NCQが対応しているか確認。 2.NCQに対応していない場合は、ベンチマークのRandom 4K QD32が、Random 4Kとほぼ同じ値になります。 NCQを使うには、AHCIモードにする必要ありますが、現在はサードパーティ製のHDDコントローラー用デバイスドライバで 対応している場合があり、AHCIモードにする必要はない場合もあります。 3.SSDをIDE互換モードで使用しているとき、Trimがしっかり送信されている場合は、AHCIにする必要はありません。 ○Trim 1.コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドでTrimが有効かどうか確認する。 「fsutil behavior query DisableDeleteNotify」 2.DisableDeleteNotify = 0となっていれば有効で、1の場合は無効。 3.SSDがTrimに対応しているにもかかわらず、無効になっている場合は、手動でTrimを有効にすることが出来ます。 「fsutil behavior set DisableDeleteNotify 0」と入力。 [補足]Trimは、XPの場合、IDE互換モードでは使用できません。 ただし、Windows Vista以降は、SSDドライブのコントローラーチップの進化で、IDE互換モードでもTrimは使用できるようになっていますので、あえてAHCIモードにする必要はありません。 ○SuperfetchとPrefetchを無効にする(Windows Vista/7限定で、尚且つSSD搭載機で2GB以下のRAMメモリの場合) [管理ツールの設定] 1.「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「サービス」の順に窓を開く。 2.サービスの窓を開き「Superfetch」をダブルクリックする。 3.サービスが動作している時は、「停止」を押してサービス手動停止します。 4.「スタートアップの種類」を「無効」に設定する。 [レジストリの設定] 1.レジストエディタを起動して、下記の場所に移動します。 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManager\Memory Management\PrefetchParameters」 2.「EnablePrefetcher」と「EnablePrefetch」の値を「0」に設定する。 ←Regeditがわからない人は決して触らないこと。 Q. 倍速モニターってのがあるけどネイティブ120Hzとは違うの?
A. まったく違います。 「ネイティブ」はグラフィックボードから来た信号周波数をそのまま液晶パネルへ受け渡します。 そのため、高周波数帯対応の専用ケーブルが必要。 一方、「倍速」は、1コマと1コマの映像間に黒い映像や輝度を半分に落とした映像を入れ、 入力は60Hzだけど、それを擬似120フレームにしちゃう技術です。 残像は低減されるため、採用しているところが多いが、擬似なのでダイレクト転送のネイティブには劣り、 明るさまでもが落ちてしまうのが欠点。 ハードウェア
Q.地雷クラボとはなんですか?
A.低価格に抑えるため、標準仕様を半分に制限したものをいいます。 旧世代のものに多く採用され、使われていましたが、現在市販されているものは、性能がよくなっているため、 FEZの場合、22インチの一般的なモニター(フルHD)であれば、128Bitのメモリバス幅があれば特に問題ありません。 Q.ロープロファイル型って、地雷なの?
A.ロープロファイル型はパーツの選択肢が狭くなり高価であったり排熱の対処に知識が必要になる傾向にあります。 予算が十分で、知識に自信があったり、詳しい人からサポートが受けられるならば悪い選択ではありません。 2017年7月現在で言えば、ローエンド向けの定番となっているGeForce GTX750tiや少し予算を増やしてGTX1050クラスで十分快適 ですが、使っているディスプレイが4K以上だったり、ネイティブ120Hz以上の周波数を使っている場合は、それなりのものを 買う必要はあります。 なお、GTX750tiは2017年現在、ローエンド向けGPUの定番として世界中でゲームの要求スペックの基準となっており、Steamの統計 でも最も使用者が多いとされています。FEZ以外に絶対ゲームはしないと決めているのでなければ、これより下のモデルは 避けた方が無難でしょう。 Q.GDDR2とGDDR3って違いあるの?
A.あります。 性能をはじめ、メモリー動作周波数がまったく違うこと、発熱量、電力、多くが変わってきます。 新しいGDDR5は低性能で64Bit幅であっても従来品以上の性能を出します。 Q. 倍速モニターってのがあるけどネイティブ120Hzとは違うの?
A. まったく違います。 「ネイティブ」はグラフィックボードから来た信号周波数をそのまま液晶パネルへ受け渡します。 そのため、高周波数帯対応の専用ケーブルが必要。 一方、「倍速」は、1コマと1コマの映像間に黒い映像や輝度を半分に落とした映像を入れ、 入力は60Hzだけど、それを擬似120フレームにしちゃう技術です。 残像は低減されるため、採用しているところが多いが、擬似なのでダイレクト転送のネイティブには劣り、 明るさまでもが落ちてしまうのが欠点。 SSD関連
Q.HDDとどう違うの?デスクトップ機に入れる意味あるの?
A.HDDと比較して、パフォーマンスがぜんぜん違うので、お金に余裕がある場合は強くお勧めします。 具体的に恩恵が受けられるのは、ランダム読み込みの速さ、熱、電力、衝撃につよいの4点です。 ランダムリードの速さはHDD=平均100IOPSに対して、SSD=20000〜100000IOPSと桁違いです。 よって、Windowsの起動時間の他、インストール時やゲームクライアントのファイルチェックなどが、 速さの恩恵を受けられます。 HDDとは相当違いますので、一度SSDに乗り換えて再びHDDに戻した場合、かなりもたつきますので、 再びSSDに戻したくなるとおもいます。 (SSDは短気な人にありがたいものですが、Waiting中に他の日常的な雑務をする人にはSSDは向かない) 但し、一度起動したプログラム類は、2度目以降は多くのデーターがメインメモリーに残っていおり、 SSDからは読み込まれずに、メモリーから読み込まれるため、メモリーの速度になります。 (このプログラムは使われないと機械が判断したときにメモリーから自動消去され、 一時的にページファイルに書き込まれ、物理メモリーが空きになる仕組みになってます。) Q.SSDはHDDよりも寿命が短く、書き込むのも有限とききますが?
A1.2018年現在、寿命については何の問題もありません。512GBモデルでメーカー保証180TBWが当たり前、 これでも毎日50GB書き込んで10年持つ計算、実測の耐久はその10倍持ちます SLC/MLC/TLCの3種類があり、現在はTLCタイプが主流化しつつあります。 ただし、NANDフラッシュメモリーを使っているので、何年も起動しないと、データーが消えてしまうことがあります。 (これは、SDカードやUSBメモリーにも言えます) 古いSSDについては、現在よりも技術が劣っているため、使い方によっては時期が来たら書き込めなくなることもありますが、 これもそれほど心配する必要はありません。 また、SSDの情報は、古い情報と新しい情報が入り混じっており、古い方を鵜呑みにしないように。 ぶっちゃけると、書き込み寿命を心配するよりも、むしろ、使用環境(温度)によってSSDを制御するコントローラチップのほうが先 に逝かれることが多いです。 この場合、コントローラーチップが死亡した場合、データ救出はまず不可能です。 現在のSSDの方がTRIM機能完全装備やキャッシュサイズの多さや、ランダムリード性能がいいので、 中古よりも現在のものをオススメします。 ゲームなどは、読み込みのほうが圧倒的に多いので、HDDより寿命が大幅に長くなります。 Q.SSD入れたけど、ゲームプレイ中、速くなった気がしないしモタツキも昔のままだ。いみねーじゃん。
A.同じ「処理速度」という言葉をつかっていても、HDDやSSDの処理速度は、CPUやグラフィックボードの処理速度とは まったく別物なので、分けて考える必要があります。 簡単に言うと、1980年代の車に無理やりターボつけて、走りは速くなったが、中身は当時のままであり、「エアコンなし」、 「パワーウィンドウなし」「パワステなし」「ナビシステムなし」の車と同じこと。 PCはHDDやSSDからデーターを読み込んだ後、多くはPC本体のメモリーに格納されます。 ゲームプレイ中や、すでに起動して稼動しているソフトについては、起動後はメモリーとCPUの間を行き来するだけになり、 不足しているデーターだけをSSDからデーターを読み込んだり、サーバーからデーターをダウンロードしていますので、 起動中・プレイ中のときはHDDの時とほとんど変わりありません。 プレイ中・ソフト起動中のパフォーマンスをあげたい場合は、CPUやグラフィックボード、メモリー、 マザーボードなどを見直す必要があります。 Q.無料のクローンツールを使ってHDD→SSDに移植したんだけど、OS起動中に文字がかけたりする。
A.クローンは、無料版はそういうことがある場合があるのであまりオススメできません。有料版を使ってください。 また、Windowsバックアップを使ってCドライブのみをシステムイメージとっておけば同じ容量のものであれば復元できます。 (ただし、大幅なシステム変更をすると、イメージ復元できない場合があるので注意) やり方については、「HHD、SSD クローン」や「HDD、SSD 移植」などで検索してみてください。 Q.HDD→SSDに交換して、クローンコピーしたんだけど、速度がHDDより遅くて困っています。
A.いくつか原因が考えられます。 1.HDD→SSDクローンコピーしたときに、パーティションアライメントもずれてしまっている。 SSDに適したアライメント調整が必要。 SSDや最近のHDDはパーティション開始オフセットが8で割り切れる数値で無ければスレてるので、まずそれを確認する。 ずれていたら、正しく修正する必要があります。 修正方法は、いろいろWebに出てるので、「SSD アライメント調整」で検索して調べてください。 補足: アライメントのズレは、XPからクローンコピーしたときに起こり、vista以降は起こらない現象です。 2.HDD時代の古い高速化ソフト等を入れている。 SSDに対応していない古い高速化ソフトは、パフォーマンスを大幅に落とします。 一部の報告では、IODATAのマッハドライブなどは、ランダムアクセス速度がNCQが動作してないに 等しいほど性能が落ちると多く報告されています。 速度の低下を招く大きな原因は、こういった高速化ソフトを入れている場合が半数を占めています。 高速化ソフトをアンインストールしたら公表値の値に戻ることが多いので、アンインストールしてみてください。 そもそも、SSDは十分速く、寿命も気にしなくていいので、高速化ソフトを入れること自体がナンセンス(無意味)である。 3.AHCIモードでハードディスクやSSDを使用している人は、Windows7標準のものは絶対使用しないこと。 必ずIntel Infドライバー、Matrix storageドライバー(Intel 965〜G45まで)、Intel RST(H57以降)を入れること。 これを入れないと、Trim、NCQが働かないことがあります。 たいていはIntel Infドライバー入れずにWindows標準のものを使用しているために、PCIブリッジだらけで、 SMバスコントローラー絡みで遅延が発生していることがほとんどです。 SMバスコントローラは、マザーボードでハードウェアの状態を検出するための通信システムの様であり、これが"!"になって いると、OSがチップセットを正しく認識していないことになる。つまり、いつも探しまくることになり、遅延したり、 動作が鈍くなったりするわけです。 Intelのチップセットを使用しているマザーボードの場合は、必ずIntel infをインストールしてください。 4.IDE互換モードとAHCIモードが原因の場合もある。 ・AHCIモードで使用している場合は、Intel InfドライバーとIntel RSTドライバー(G45以下はMatrix Storageドライバー)は 必ず入れてください。 ・IDE互換モードで使用している場合は、Intel infのみ入れて、そのほかのIntel製ドライバーは、対応していないので、 マイクロソフト標準のものをご使用ください。 ※Windows7標準のものにしたら速度が改善したという報告もありますが、これはIDE互換モードの場合、そうなります。 AHCIモードの場合は、メーカー製のドライバーをしっかり入れないとトラブルが出ます。 BIOS上で、どのモードで動作しているかしっかり確認してください。 4.配線を見直してみる。 「ついうっかり」というのは人間の弱点でもあります。ちゃんと接続したつもりなのに隣につながってたとか、 接続が奥まで刺さっていなかったとか、古い規格のケーブルのままだとか物理的な原因も結構ありますので、再確認してみましょう。 メモリー関連
Q.メモリー追加したけど、キャッシュと空きメモリーの意味がわかりません。
A.キャッシュは、OSによって使われるファイルなどをメモリに予め配置し処理を高速化したりするものです。 空きメモリは要求すればいつでも使えるメモリのことで、ここが十分に空いている状態を継続できればメモリのスワップが最低限で 快適に使用することができます。 2017年現在はFEZで遊ぶだけならば4GB程度、最新のゲーム(BF1を皮切りにメモリ8GBではまともに動作しないゲームが増えました)も 視野に入れるならば16GB以上のメモリを搭載するのが基本になっています。 HDD関連
Q.Windows8.1/10にて、データ用外付けHDDの動作が不安定、または認識しない。
A.Windows 8/8.1/10の電源オプション→電源ボタンの動作の選択から「高速スタートアップを無効」にしてください。 Q.2TB以上のHDD認識しないんだけど、どうやって認識させればいいの?
A.UEFI搭載のマザーボードを使用して、64BitOS上でパーティションスタイルをGPTにしてフォーマットすればできます。 また、2TB以上を認識できるPCは、ごく最近のPCのみ(Intel Z68以降)になりますので、 従来の多くのPCは基本的に2000GBまでとなります。 世代別に領域の壁がありますので、詳しくは「HDDの壁」で検索して調べてみてください。 キーワード→136.9GBの壁,137.4GBの壁,2TBの壁~ なぜ壁が存在するのか? PC側のBIOS特有のものや、OS側の管理、HDD特有のセクタサイズや管理方式などが影響しているため。 Q.HDDが壊れちゃって買い換える予定なんだけど、SSDとどっちがいい?
A.使い方によります。データー保持用途ならHDD、OS起動などのシステム用途ならSSD。 一番いいのは、CドライブにSSD、DドライブにHDDを設定して、マイドキュメントなどのデーターはDドライブにして 使うやり方がいいです。 ノートの場合は、ドライブベイが1しかないので、512GB以上の大容量SSDを買って、C,Dドライブにして、 バックアップはこまめにしっかりとる。 コメント
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